ワンさん
ニコン1の存在を真剣に考えてみる。
もうすぐ手にするよ。っていう人も居るかもしれないが個人的に買う気はない。
これだけは明らか。
これ買ったら次のDが買えないからね。
今回発売になるのはVとJの2タイプ。
たいした違いはないがVにはビューファインダーが付いている。
今までどおり覗きながらの撮影が出来るということだがミラーレスに必要ない気がする。
さてミラーレス一眼レフカメラの大きな特徴は一眼レフとコンパクトの中間という特殊な位置づけにある。
一眼レフカメラのようにレンズが交換できるがレフ板がない。
ということで大きなペンタ部やファインダーも必要なくなる。
サイズもコンパクトに出来るためお出かけサイズにちょうど良い。
ファインダーの代わりにコンパクトデジタルカメラのように背面の液晶で像を確認する。
慣れれば違和感はないだろうがホールド感に欠けるため、しっかりと支える必要がある。
さてニコン1のスペックを見ていく。
イメージセンサーはCXフォーマットと新しく規格化され35mm判の1/2.7となった。
35mm判で100mmのレンズは270mm相当となる。
イメージセンサーが小さくなったため新調された専用レンズも小さい。
全体的にコンパクトに出来て好感が持てる。
多少無理な感じだがマウントアダプターの使用で従来のFマウントレンズが使えるのはポイントが高い。
ただ焦点距離は2.7倍なのでほとんどのレンズが望遠粋となってしまう。
イメージセンサーの性能だがISO100~3200で1010万画素相当。
最初にしては控えめだがこの類のカメラを扱う人としては十分といえるのかもしれない。
RAWでバンバン撮ったらHDDがパンクするのは目に見えている。
連射速度もハンパではない。
条件が限定されるが秒速60コマ。
もはやビデオカメラの世界。
果たしてこれほど多くの情報をどのように処理するのか、またどのようにメディアに記録するのか不思議だ。
この点は世界最速をうたっている。
またAFも世界最速となっている。
こちらの世界一にはちょっと興味がある。
どれぐらい速いのか?
AF-Sの300mmつないでF15を追っかけられるならマジで欲しい。
こちらに向かって走ってくるトラックにピントが合う程度なら今と変わらない。
最速というのだから期待しますよ。
専用のレンズで・・・というのがオチでしょうね。
最初にも書いたとおりミラーレスカメラは余分な部品がない分、小さく軽く作れる。
そしてもう一つ。
ミラーショックが無い。
これはナイトシーンの強い見方。
軽い → 機動力UP。
ミラーレス → ミラーショックよるブレが無い。
ちょっと高級なカメラだとミラーアップ機能が付いていてあらかじめミラーを上げてショックを無くすということも出来るがこちらは根本的にショックの発生源が無い。
だから有利。
ただナイトシーンのトラックはカメラがブレなくてもトラック自体が動いて(振動して)いますけどね。
最後に気になるのが撮影枚数。
1回の充電で何枚撮影できるか?
これについてははっきりしたことが書いていない。
ちょっと落とし穴かも?
買う方、教えてください。
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