20121008

ミラーしょっく


一眼レフカメラの欠点のひとつ「ミラーショック」

一眼レフカメラの中には鏡が入っておりまして普段はその鏡がファインダーの方向をむいています。
つまり覗くと見えるってやつですね。

で、
これがシャッターを押した瞬間に跳ね上がりフィルムへ光が届きます。
そりゃぁ~もう、すごいスピードで、
跳ね上がるってことはどこかで止るんですよ。

止る=カメラ内で受け止める

このようにしてカメラが振動します。
本当に微弱ですが・・・・。
35mmフィルムなら気になりません。
1000万画素程度のデジカメでもあまり目立ちません。

じゃあそれ以上なら・・・・。
ご覧のとおり二重に写ります。
本来の位置より上に写りこんだミラーショックブレ。
三脚で固定してもこのとおりです。

事前にミラー上げておかないとダメですね。