ミラーレス一眼の連写性能
いきなりですが猫自慢デス。
いや、ミラーレス検証です。
ミラーレスは文字通りミラーがありませんから連写を制限する機構が一つ減るわけですね。
シャッター押して
ミラーを跳ね上げて
シャッター幕を開けて
シャッター幕を閉じて
ミラーを戻して・・・・
シャッターの開閉は1/4000秒とか、1/8000秒とかいう世界が20年も前から確立されていたんですね。
連写秒速10コマ前後の一眼レフカメラが登場してから30年以上。
その後デジタルも含め一眼レフカメラの連写性能について多きく向上することはない。
諸悪(?)の根源はミラー機構?
で、ミラー機構がなくなったミラーレスはより高速連写に適したカメラとなったわけです。
まあ簡単に言えばビデオカメラをコマ撮りして保存するのと一緒ですね。
あとはデジタルデータを保存するための性能を上げればいいだけ。
最近メモリーカードを買ったのですが16GBで1000円前後。
10年前に買ったハギワラの256MBのカードが1万円。
8年前に買ったハギワラの1GBが8000円ぐらい。
6年前に買った無印SD2GBが3000円ぐらい。
4年前に買ったSanDiskの8GBが3000円ぐらい。
この調子でいくと・・・・
これはカメラ内のメモリも同じです。
1994年に登場したカシオのQV-10が30万画素程度。
今はスマホでも2000万画素ありますね。
この画素数を支えているのは高性能になったメモリ装置。
決してカメラだけの性能ではありません。
ミラーレス一眼カメラも同じでスチルカメラ部分についてはビデオカメラと同様の高速撮影ができても保存する装置の性能が劣っていればすべてを保存できません。
RAW撮影で30枚前後、jpgとなると200枚近く連続で保存できる機種もあります。
秒速は30枚/秒とか60枚/秒
忘れていました。
猫自慢写真の説明です。
15枚/秒で撮影。
首を動かす様子がわかります。
これで決定的瞬間を逃さない。
まあブレちゃっていますが・・・・。
ただミラーショックがない分、ビデオ撮っているような感覚なので違和感はあります。
0 Comments:
コメントを投稿
<< Home