20150513

嫌われモノ ドローン

先日よりニュース用でバッツンバッツン叩かれているドローンですが作者に言わせれば使い方しだい。



まあなんでもそうです。

ある程度のお金出したら誰でも買えちゃう。
大人も、子供も、犯罪者でも・・・・

で、わりと簡単な方法で人が死んじゃう。
空飛んでいるから。
例えばスクランブル交差点のど真ん中にある程度の高度から落としたらどうなるかって事です。
包丁、ナイフと一緒です。
そう、使い方次第。
ちょっと前まで無かった技術が手の届く価格になって人間がそれについていけていない代表ですね。

よく考えると車なんかは最初からその危険性等を十分考慮し長い時間をかけて社会の中に受け入れてきたのです。
それでも事故、犯罪は起きる。
じゃあルールも法整備もない状態の技術はどうか?
携帯、スマホなんてまさにそうです。

 録音できる → 盗聴(無断録音)
 録画できる → 無断撮影
 写真が撮れる → 盗撮
 情報発信能力 → SNS等の問題
 GPS → 一特定(プライバシー問題) 

運転中に操作しちゃだめとか中毒性があるとか数え切れない。
これらが法整備によりコントロールできているかというと圧倒的にできていないのです。

カメラはどうか?と、
銀塩カメラがデジタルカメラになりスマホになりました。
どのように撮るかより撮ったものをどのように見せるかに変わってきているのです。

 高感度性能の向上 → 暗いところでも撮れる
 高性能AF → どんな場面でもピントが合う(合いやすい)
 手ブレ補正 → 手ブレの減少
 シーン認識機能 → 総合した写真完成度の向上

撮影者のすること?カメラ向けてシャッターボタンを押すだけ。
それで完成度の高い画が撮れる。
写真がうまくなった。
それは大きな間違い。

すごいのはキャノンなのかニコンなのかソニーなのか?その機器を開発して市場に投入したメーカーなのです。
ドローン、スマホと同様、ユーザーが技術についていけていない状況ですね。