20110102

アートトラック撮影会危機元年

あまりよろしくない見出しですが昨年1年で自分が肌で感じたことです。

ほとんどの方が肌で感じていると思いますが、どんどん飾れなくなる状態が進行しつつあります。

 不況
 荷主の拒否で飾れない
 撮影会場の拒否で集まることもできない

アートトラックは趣味の世界です。
これは絶対に忘れてはならないと思います。

自分がこの世界で撮影を始めた頃に比べて他業種の人が多くなりました。
アートトラックを”趣味の世界”として捉える人が多くなったことを示しています。
にもかかわらず”撮影会場の拒否”がこれほど多くなったのは何故でしょう?

ひとつは未だにチャリティ撮影会の意味を理解していない人が来るということです。

昨年トラックの撮影に行ったのが15回。
そのうち雑誌に載っていないもの、いわゆるクチコミが7回。
差し引くと8回。
さらに同一箇所で継続的に行えている撮影会が4箇所。

2009年が全部で15回なのでほぼ半数。

とにかく続かない。
イベントはしたいが会場が無いという状況です。



どうしたら続けられるかというのは一人一人が危機感を持って考えなければならないのです。