20070128

フロントスピーカー

色々あってしばらくいじっていなかったのですがフロントスピーカーの交換風景です。
ここでまず必要なのが”内張りはがし”という道具。
これでドアの内張りを外します。
マイナスドライバーなどでもいいのですが、車に傷が付きやすいので専用の工具を使いましょう 。
最初は硬いので少し力が必要です。
でも思いっきりやりすぎるとピンを破壊してしますので要注意。


さて、ほどほどに力を込めてピンを1個1個外していくとドアの内鋼板が出てきました。
ドアの内鋼板に取り付けられていた純正スピーカーは16cmのバッフル一体型です。
ドアにはリベットで止まっていたのでそのリベットは外すことが出来ないので電機ドリルで破壊します。
このリベットなんですが頭はわりと簡単に壊れるのですが残りがなかなか取れない。
リベットは全て除去しないと新しいスピーカーを取り付けることは出来ません。

根気よ~くリベットを取り除き純正スピーカーを外すといよいよ下準備。
デッドニングを行うのですがこれも根気が要る作業。
あーだこーだ考えながらやっていたので左右のドアで丸1日かかりました。
(手が遅いだけ?)

今回使用したのはTS-06Aというスピーカー。
本当は以前の車で使っていたアルパインのスピーカーを使う予定だったのですが低音がイマイチなので某カー用品店で衝動買いてしまいました。
純正スピーカーが付いていたところにTS-06Aをマウントするのですがそのままでは付きません。
スピーカーの土台となるバッフルを使って固定します。
写真の白い部分がスピーカーバッフル。
ハイエース専用設計なのでピッタリとフィットします。

TS-06Aはセパレートタイプのスピーカーなのでツイーターはピラー付近へ・・・。
オーディオ線をつないでそのまま視聴・・・・。
うーん素晴しいです。
自宅なのであまり大きな音が出せませんが純正との違いは明らか。
やった甲斐がありました。

【内張りはがし】


【カロッツェリア TS-C06A】