20090816

暑いのに


暑いのに車いじりしていました。
盆休み前はイロイロと計画していたのですが結局ドアのデッドニングのみ。

実は購入直後に一度実施したのですがやり方が悪かったので低音がスカスカでした。
オマケにウーファーがボロなので音ズレするし・・・。
まあこれに関してはヘッドユニット替えないと無理みたいです。

さて今回のデッドニングで実施したのは低音の強化。
かといってスピーカー交換するほどお金ないです。
自宅に余っているのは
 レジェトレックス1m×50cm。
 ニードルフェルト2m×2m。
 両面テープ。
 隙間テープ5mm×3m 4本。

これを使ってデッドニングしてみます。

まずはドアのトリムを内張りはがしで外します。
そうすると前回施行したいい加減な工事跡が・・・・。
レジェトレックスの貼り付けが少なかったのでビビリが出ていました。
そこでドライバーの柄等で叩いてみて音が軽い部分にレジェトレックスを貼り付けていきます。
大きなものよりは小さく切った方が貼りやすいです。

同じようにドアのトリムにも貼り付けします。
こちらは気持ち程度。
実質的にはあまり効果がありません。
トリム側に貼るのはニードルフェルト。
パッと見はボロ雑巾のようですが遮音材としては効果抜群。
この素材は糊付きではないのでボンドで接着します。
このとき気を付けるのは・・・・・トリムがドアに固定できる程度にすること。
調子に乗って貼りすぎると失敗します。

さて肝心のスピーカーですがドアにスピーカーバッフルで固定されています。
このスピーカーバッフルとドア鋼板の固定が甘かったので低音がスカスカでした。
バッフルをドアから外すと取り付け部分にエプトシーラーが付着。
これが固定を甘くしていたようです。

付着していたエプトシーラーを除去してバッフルを固定しなおすとついでにレジェトレックスで制振作業。
ちょっとでもビビリは少ない方がいいでしょう。
バッフルとドア鋼板を接着するように貼り付けたので次回外すのは大変かな?

最後はケーブルに隙間テープを貼り付ければ完成。
ちょっとはマシになったでしょう。
内装ドアトリムを元に戻して視聴・・・・おぉ~!と違いを実感するほどの事もない音質。
ビビリと低音がしっかりしたかな?