20101005

ノーファインダーでボケボケ

一昨日の撮影会は雨のナイトシーン。
路面は綺麗なのですが色々邪魔なものがあります。

雨は電子機器の大敵。

今回の撮影会場は起伏が大きく足場が悪いためD90でのナイトシーン撮影となりました。
理由は軽いから。
ちょっとでも軽くないと移動中にバランス崩しますからね。
あと移動に支障がある。

しかし中級機のD90は防滴性能に不安があります。
そこで役に立つのは透明のゴミ袋。
以前も紹介しましたがボディをレンズごとスッポリと包んでしまうのです。
で・・・レンズの先端だけ出す。
隙間は養生テープでぐ~るぐる~。

注意しなければいけないのはレンズフードの小さいレンズは適さないということ。
フードも雨避けになりますからね。
雨粒が当たればアウト。
もうそのレンズは乾燥させないと使い物になりません。
つまりその時点で撮影終了、またはレンズ交換が必要。

それほど雨粒の影響は大きいのです。
当然上向きの撮影は厳禁。

フィルムカメラの時代だとファインダー部分も空ける必要があったのですがデジタルになってからは背面の液晶で見ることができるのでその点は良くなった。

ところがその液晶画面がクセモノ。
ピントが合っているかどうか分らん。
正確に言うとAFレンジがどこにあるか分らん。
だから写真的にピントが合っていなくても写真が撮れてしまいピンボケ写真のオンパレードです。



でピント重視撮影の為に拡大表示すると人が写るし。
そりゃあ拡大表示すれば周りは見えんワナ~。

AF使わんかったらいいのよ本当は。
でもそこまで気が回らなかったな~。