20120226

dpi

印刷はdpiという言葉をよく使います。
まあ簡単に言うと解像度なのですが数字が大きければ大きいほど、大きく引き伸ばしてもきれいということになりますね。
1inchあたりのdot数です。


で、今作っているB2サイズの印刷物。
このdpiについて考えるとどの距離で眺めるかによるそうです。
写真集のように間近で見る場合は350~400dpi
ポスターなら200dpi

これを基準に現在使用しているデジカメの画素数を割り当ててみましょう。
D700が1200万画素
4256×2832dotです。

でB2の紙が728mm×515mm
1inchは25.4mmとします。
短辺方向で考えると515mmは20.27559inch
そこに2832dotで印刷すると
2832÷20.27559=139.6753dpiとなるのです。

B2印刷推奨の200dpiにしようとすると今の1.44倍以上の画質が必要です。
長辺方向も同様に1.44倍
合計で2.05倍強・・・・つまり2500万画素程度のデジカメで撮影する必要があるのです。

現在発売されているデジカメで2500万画素強というと中判になるんですね。
35mm判以下ではなし。
α65、α77、D4は若干足らず。
SD-1は機構がよく分からないですね。
もう少しするとD800が出るのでこれなら問題なし。

B2印刷にこだわるのは古いファンならお分かりでしょう。
あの雑誌の付録ですよ。
その復刻を考えつつ別のブツの予行演習として作業している部分もあります。 




さて、200dpiというのはあくまで印刷業者の”推奨”なので不足しても印刷できないわけではありません。
単に画質が劣るということです。
ただ被写体にもよるというのです。
つまり、明らかに画質が悪い写真を除くと「やってみなければわからない」ということです。

ということでやってみました。
1200万画素の写真。
若干トリミングしているので1150万画素相当です。
dpi表示では135ぐらい。
まあまあこのぐらいのサイズの写真が多いのでテストにはもってこいです。

ネットプリントに出して5日・・・・出来上がったブツは・・・・・まあまあエエ感じ。
多分、同じカットで200dpiの印刷物が隣にあって見比べたら分かると思うのですが、それだけ見ている分には気になりません。
たまたまなのかもしれませんが使えそうな気がしますのでちょっと他方面にも手を出してみようかと思っています。

それよりも色合せが難しいですね。