20070219

ExifReader

1回の撮影会で沢山の写真を撮るのでその整理は大変です。

それと同時に撮影データを全て残しているのかというとそうでもありません。
フィルムで撮影する時は1本36枚撮りと少量なので撮影データを残すことが出来るのですが、デジタルですと沢山撮ってしまうのでほとんど撮影データを残していません。
もう撮ったら撮りっぱなし。



しかしここからがデジタルのいい所。
カメラのボディでスライドさせるとデータを見ることが出来るのです。
本当にこれは助かる。
でももっと良いものがフリーソフトで有ったりします。
その一つがExifReader
ベクターなんかで手に入ると思います。



画面はこんな感じ。

撮ったカメラや露出情報はもちろん、普段は隠れている情報まで出てきます。
やはり便利なのはシャッター速度と絞り値。
あとは露出補正や、露出モード、撮影レンズとその焦点距離。
これだけ有れば次回への傾向と対策は確実に出来るでしょう。
失敗した写真の原因を調査するのにも最適です。
あとカメラを製造してからの撮影ショット数が出るので、中古のデジタルカメラを買った時に以前使っていた人が総数で何枚ぐらい撮ったかというような情報も出ます。

とにかくデジタル派の人にはオススメのアプリケーション。