20080921

シャッター軽いよD3

まずはこちらをご覧下さい。

なんやねんコレ!


地面です。
もう少し説明しますと歩道に敷き詰められたタイルのピンボケ写真です。


撮った理由は・・・・無意識。
なぜかといいますと歩いているうちに勝手にカメラのシャッター押しちゃったから。

今メインで使っているカメラはシャッターボタンが軽いので”いつの間にか押しちゃった”現象がみられます。

シャッターボタンが軽いというのは手ブレが発生しにくいカメラの特徴なのですが、こうも軽いとちょっと考え物。
確かに望遠使うときは助かっていますが毎回持ち歩くたびに地面の写真が撮れるのもねぇ。


普通はシングルサーボで撮影するのでピントが合わないとシャッターが切れない仕掛けなのですが、この時は入場シーンの撮影でコンティニュアンスサーボだったのでピントが合っていなくてもシャッター切れちゃうんですよ。

なんで入場シーンでコンティニュアンス使うかっていうとこちらに向かってくるトラックを撮影する場合、シャッターのタイムラグで後ピン写真になります。
コレを予防するのが動体予測(駆動予測)。
こちらに向かってくるものの距離を予測してピントを自動的に合わせる機能です。

(シャッターのタイムラグについては少し前に説明しましたね)

機械が予測するということは当たり外れもありますし、静物にピントを合わせるように正確さが求められるものではありません。

どちらかというと自由にシャッターが切れちゃうんですよ。
だからどれだけピントが合っていなくても撮れてしまうのです。







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