20080507

D-ライティングの実力

今日はD-ライティングの実力について見ていただきましょう。

「D-ライティングってなんぞや?」という方に・・・・
簡単に言いますとRAW画像処理の方法の一つで暗い部分を明るく、更に明るい部分はほぼそのままにというものです。
まさにナイトシーン向けの機能といえます。

では早速比較してみましょう。

これが元画像。
ダンプのテール部分をアップで撮影したものです。
ISO400、1/20sec f8 ストロボあり。
手前のテールボックス付近はきれいに出ていますがストロボが奥まで届いていないのでかなり暗い印象を受けます。
コンパクトカメラでもストロボ撮影すれば普通に撮ることが出来ます。




早速画像アプリケーションで編集してみましょう。
使ったのはPaintShop4.2です。
かなり古いソフトですが軽くてサクサク動くので使用頻度は高いです。
いろいろな拡張子に対応していますがRAWは現像できません。

編集した画像の拡張子はjpg
いろいろ触るとわけが分らなくなるので明るさにポイントを絞ります。
明るさを12%上げてみました。
予想通りの結果です。
明るくなって見やすくなった代りに薄~い画になってしまいました。
コントラスト調整であと少しはどうにかなりそうですがそれでもあまり綺麗な画は望めません。

さて問題(?)のRAW画像ですがこちらはCaptureNXというソフトを使用します。
注目するのはD-ライティングという機能。
シャドー調整+70
ハイライト調整+10
カラーブースター+80
以上のように調整します。
出来上がりはこんな感じ。

上下の画像はシャーシ部分の明るさを合せていますので画像全体の明るさはほぼ同じ。
でも全く違うものになりました。
上の画像→無理矢理明るくした感じ。
下の画像→自然な明るさ。

以上D-ライティングの検証でした。
それにしてもあんな所に携帯電話があったとは・・・・・気が付きませんでした。