No100
昨日の蛍火船団撮影会でついに撮影会参加100回目となってしまいました。
カウントダウンや初詣などトラックが参加するイベントはこれには含まれません。
純然たる「チャリティ撮影会」の参加回数です。
我ながら「飽きもせずよく続いたな~」なんて思っています。
当然のことながら長くやっておりますと”飽き”という最大の敵が居るのですが、私の場合運良くそういった時期に”良い出会い”があったのです。
それは人であったり、今まで見たことも無いデコトラであったり、新しい写真の表現方法を発見した瞬間であり・・・・・。
大事ですよね。
「出会い」
というわけでめでたく100回です。
さて100という数字につなげまして強引にISOの話をしましょう。
ISOというのはフィルムの感度のことです。
ASAとも言いますが一般的に販売されているフィルムは100か400です。
フィルムの箱に書いてあるのがISO感度。
フジカラー100とかね。
この数字は大きくなると暗いところでも明るく写るかわりに粒子が粗くなり画像が荒れます。
逆に小さくなると暗いところで写りにくくなる代わりに、粒子が細かくなり大きく引き伸ばししても綺麗な写真が出来ます。
では実際に比べて見ましょう。
上の写真がISO100で下がISO3200です。
明らかに下のほうが粒子も粗く小汚いですよね。
これがISO感度による画質の差です。
撮影データを見ますと上が4秒、下が1/8秒
絞り値はどちらもf5.6です。
撮影テストのため暗めでコントラストの低い被写体を選んでいますので、電飾の派手な前からの撮影ですともう少しシャッター速度は早くできそうです。
さて以前シャッター速度と手ブレのお話をしたことがありますがシャッター速度が遅くなると手ブレが起こりやすくなります。
それを防ぐために三脚があります。
特にナイトシーンですと電飾をある程度の明るさに写すために遅いシャッター速度が必要なのですが、下の写真にあるようにISO感度を3200まで上げてしまえば1/8秒で撮れるのです。
本来は1/8秒も手ブレの対称なんですが、最近流行の手ブレ補正機能付きのレンズなんか使用しますと十分手持ちで撮ることが出来る範囲になります。
最後に問題になってしまうのが画像の荒れ。
これはフィルムの性質上どうしようもありません。
でも・・・・・もしISO3200で画質の荒れない方法があったとしたら・・・・・三脚に制限されない写真が撮れます。
今回の撮影会では、そんなISO増感による手持ち撮影の優位性に着目していました。
カウントダウンや初詣などトラックが参加するイベントはこれには含まれません。
純然たる「チャリティ撮影会」の参加回数です。
我ながら「飽きもせずよく続いたな~」なんて思っています。
当然のことながら長くやっておりますと”飽き”という最大の敵が居るのですが、私の場合運良くそういった時期に”良い出会い”があったのです。
それは人であったり、今まで見たことも無いデコトラであったり、新しい写真の表現方法を発見した瞬間であり・・・・・。
大事ですよね。
「出会い」
というわけでめでたく100回です。
さて100という数字につなげまして強引にISOの話をしましょう。
ISOというのはフィルムの感度のことです。
ASAとも言いますが一般的に販売されているフィルムは100か400です。
フィルムの箱に書いてあるのがISO感度。
フジカラー100とかね。
この数字は大きくなると暗いところでも明るく写るかわりに粒子が粗くなり画像が荒れます。
逆に小さくなると暗いところで写りにくくなる代わりに、粒子が細かくなり大きく引き伸ばししても綺麗な写真が出来ます。
では実際に比べて見ましょう。
上の写真がISO100で下がISO3200です。
明らかに下のほうが粒子も粗く小汚いですよね。
これがISO感度による画質の差です。
撮影データを見ますと上が4秒、下が1/8秒
絞り値はどちらもf5.6です。
撮影テストのため暗めでコントラストの低い被写体を選んでいますので、電飾の派手な前からの撮影ですともう少しシャッター速度は早くできそうです。
さて以前シャッター速度と手ブレのお話をしたことがありますがシャッター速度が遅くなると手ブレが起こりやすくなります。
それを防ぐために三脚があります。
特にナイトシーンですと電飾をある程度の明るさに写すために遅いシャッター速度が必要なのですが、下の写真にあるようにISO感度を3200まで上げてしまえば1/8秒で撮れるのです。
本来は1/8秒も手ブレの対称なんですが、最近流行の手ブレ補正機能付きのレンズなんか使用しますと十分手持ちで撮ることが出来る範囲になります。
最後に問題になってしまうのが画像の荒れ。
これはフィルムの性質上どうしようもありません。
でも・・・・・もしISO3200で画質の荒れない方法があったとしたら・・・・・三脚に制限されない写真が撮れます。
今回の撮影会では、そんなISO増感による手持ち撮影の優位性に着目していました。
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