20080406

履歴


ミノルタの発色にナイトシーンへの不安を覚えた私はニコン系列でシステムアップすることにしました。

入学当時手元にあったのは以下のとおりです。
ニコン FE
AI 35-70mm f3.5-4.5
トキナ MF 80-200 f4
ナショナル PE-200
詳細不明SLIKの三脚
以上、全て借り物です。

まず買ったのはMD-12というモータードライブ。
FEに装着して自動巻き上げしてくれるパーツです。
秒速3コマ程度の連射も出来ますが今のところこの機能は使いません。
このパーツには随分長い間お世話になりました。

デジタル化するまでわりと使っていたんじゃないでしょうか?
ただ結構音がするので目立ちます。
ナイトシーンの時は必要なかったので外していました。
特に三脚固定穴の位置が右側にずれているので固定は難しかったと思います。
昼間専用のパーツでした。

次に買ったのはナショナルのストロボPE-321SW。
それまで使っていたPE-200では発光量が足りなかったので、少しばかりパワーのあるやつを買いました。
このストロボはオプションもいろいろ追加できマニュアル操作での光量調整が可能だったので便利でした。
ストロボ撮影の基礎的なことがひととおり出来たのでストロボの勉強にもなった1台です。
同時に買ったパワーパックとワイドパネル。
これらにもお世話になったかな。
パワーパックはいわゆる予備電源でストロボの電源不足を補い発光間隔を短縮させるのに役立ちました。
ナイトシーン時にストロボのチャージ待ちなんて勿体無いですからね。
ワイドパネルは今後買うであろう広角系レンズに対応するためです。
PE-321SWは24mmレンズまでですがこのパネルを使用すると20mmまで対応できます。
狭い撮影会場では広角系が使えるのは強い武器となりますからね。
特に三脚を必要とするナイトシーンでは余計に下がって撮るのが難しくなります。
この頃から広角の重要性を痛感しておりました。
偶然かもしれませんがこの頃行った撮影会の会場は狭いところが多かったんです。