20080622

F5が嫁ぎーの

ここ数年デジタルカメラで撮ることが多くなったのでフィルムカメラの出番が無くなりつつありました。
唯一デジタルカメラのカバーできなかった超広角領域をフィルムカメラで、その他をデジタルカメラで撮る状態となっていました。
そしてこの春ついにフルサイズ機を導入。
超広角領域までデジタルカメラでカバーできるようになりました。

フィルムカメラには大変お世話になりましたがここは決断の時のようです。
新しい機材購入のため引き取っていただくことにしましょう。

まずはニコンF5(定価26万円、購入時中古で15万円)

5点測距AF。
3D-RGBマルチパターン測光
8コマ/秒の高速撮影。
アルミダイキャストボディ。

初めて使った時の感想はズバリ重たいバカチョンカメラ!
それまで使っていたF4Eに比べ露出の性能が素晴らしい。
ナイトシーンを除くほとんどの状況できれいな写真が撮れました。
これなら誰でも同じ写真が撮れる?という意味でバカチョンカメラです。


買取価格、ずばり4万円!!・・・・・・(T△T)
こんなもんです。
この4万円という値段はカメラの性能の値段ではなくデジタルカメラ全盛の今を反映した価格でしょう。
中古販売相場ですと6万円弱でしょうか。
もしフィルムカメラを買おうと考えている方が居たならF5はお買い得商品です。
この色のりとタフさはなかなかのもの。
ただ中古相場になりますので使用頻度はまちまちです。
レリーズ回数10万回を越えるような激しく使い込んでいるプロ機もあれば、年寄りの趣味で大事に使っている物もありますので見分ける眼が必要です。

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