20120119

富士

富士フィルムから新製品です。

















コンデジにあらず、デジイチにあらず・・・中途半端な部類の製品ですが1台で全て済ますならコレでもいいのかもしれません。
デジタル一眼レフを格安で買うと思えばいいんです。
レンズは35mm換算で24~720mm。
光学30倍ズームです。

イメージセンサーのサイズを小さくしてあるためf2.8~5.6と明るい。
1600万画素という数字がどの程度生かせるかは難しいところですがHPへの掲載やL判プリントなら問題なさそうです。

少なくともプラレンズよりは良いでしょう。
どこかの掲示板で”携帯電話のカメラの進化”なるものをやっていましたが、可笑しくて仕方がないです。
多分このクラスのデジカメで撮ると笑いが止まらんと思いますよ。

しかもRAW保存が出来るのでかなりお徳。
FUJIといえばS3proを思い出します。
フジクロームモードなるものがありまして、独特な風合いを出すのです。
メタリック感を出したいトラックにはピッタリ。
出来ればS4とか出して欲しい。
FUJIはマウントもニコン共通なのでそのまま使えますから。

20120114

日本人は

背が低い。
足が短い。
胃腸が弱い。

そして・・・・・。




”限定品”に弱い。

国民性でしょうか。
限定と聞くとつい買ってしまう。

ちなみに今まで沢山の限定モデルが出ています。

MINOLTA α8700iのミール搭載モデル。
これは当時ソビエト連邦の人工衛星ミールに持ち込まれたことを記念して発売された。
当時としては珍しいパールホワイトのボディでレンズやクリップオンストロボもセットだったと思う。
カメラといえば黒が基本。
そんな中真っ白なカメラは目立つこと間違いなしでした。

限定品で多いのはライカ。
とにかく限定を付けたがります。

チタンやプラチナで作ってみたり宝石ちりばめてみたり有名処とコラボなんて当たり前、とにかくいろいろな所に手を出しているのが分かります。
まあこのあたりは写真が好きな人よりカメラが好きな人向け。


さてこれとは別に”やっちまった”系カメラもあります。

α-707siの輪島塗仕様
カメラのボディが木目なんです。
それも高級感がある木目。
付属のレンズも木目。
オマケに木箱入り。
技術は高いのですが方向性が・・・・。


まあ色々ある”限定品”
踊らされないように気をつけなければ。



こちらも限定品だそうです。

20120112

128GBって・・・・

サンディスクから128GBのSDXCカードの発表です。

SDグループも負けていません。
こちらはコンパクトさが売り。













しかし128GBですか?
ウチに128MBのSDカードなら眠っていますが・・・・GB・・・・。

ちなみにレキサーメディアからは同様の製品が発売されています。



デジカメ買えるよ~。

20120107

XQD

デジタルカメラになって迷うのは記録メディアのこと

最初は少なかった。
スマートメディアとかコンパクトフラッシュとか・・・

スマートメディアなんかもう見かけませんよね。
たしか技術的に記録容量が128MBまでだったような。

当時はそれで十分だったんです。
デジタル一眼レフも普及していませんし一般的なデジカメは200万画素程度。
1000万画素超えなんて考えられませんでした。

コンパクトフラッシュは今でも残っていますね。
ちなみにコンパクトフラッシュはサンディスク社の商標だそうでCFやCFカードという表現が妥当だそうです。

ホッチキスとステープラー見たいなもんですか・・・・。

さてこのCFですが他のメモリーカードに比べると大きめです。
最近のデジタルカメラ市場を見るとコンパクトデジタルカメラはほとんどがSDかそれより小さいサイズのメモリーカードを使っています。
その大きさはやはり仇になっているようですね。

でも当初から今まで残っているのはその用途の広さと転送速度、そして理論上は大容量化できるというところにあります。

そんなCFの新規格XQD
理論上の転送速度は2.5Gbps
容量は2TBぐらいまで出来るそうです。
将来的にはハードディスクがなくなりそうですね。

OSやアプリケーション関係はXQDで動かして記録容量として100TBのHDD。
そんな時代も来るのかもしれません。

ただこのXQDカードですが一つだけ難点があります。
CF使いの人は分かりますよね。
カードの縦横比率が違います。
ということで現行のCF機でXQDカードは動かせません。
逆もいっしょ。

要するにCFカードからの切り替えです。



なんだそりゃ?という感じですが基本設計の古さから考えるとそろそろ次世代のカードが出てもおかしくない頃です。

今年はオリンピックyear
キャノンもニコンも新機種を出します。
あまり明るくないところで速いものを撮る。
そのためにはデジタルカメラの高いレスポンスと高度な光学設計のレンズ。

メーカーの技術力をアピールするには最適の場所。
そこに今年は新たな”高速”技術が加わりそうです。

20120106

D4発表













秋口から災難に見舞われたニコンさんですがついにフラグシップ機の発表です。
今年はオリンピックの年ということでそれを意識したスペックとなっております。

【仕様】
有効画素数1620万画素
FXフォーマット
画像処理エンジン EXPEED 3
ベースISO100
拡張設定でISO 204800相当まで対応
91KピクセルRGBセンサー
アドバンストマルチCAM3500FXセンサー
51点AFポイント うち11点はf8で対応可能
視野率100% 倍率0.7倍
Dムービー 1980×1080/30fpsのフルHD 微速度撮影 無音撮影 
デュアルスロット

うーん
専門用語で難しくて分からないですね。
最も好感が持てるのは1620万画素のFXフォーマットと言うところ。
やたらと高画素化する傾向にありますがカードやPCへの負担を考えるとあまり良くない。
RAWでガンガン連射するとカードへの記録が追いつかず結局シャッターチャンスを逃しかねないですからね。

ベースISOも100というところが良い。
アナログの時代から100で撮っているのでD700の200はちょっと露出が外れる事がある。
ナイトシーンはカンですからね。
慣れが大事。
その点D7000は合せ易い。

唯一、直して欲しいのはバッテリーグリップ。
三脚立てて撮ることが多いのでコレはいらん!

でも欲しいな。
うーん散財しそう・・・・。

ところでオープン価格っていくらですか?

20120102

不思議空間



動画の中で踊っているのはMarquese Scott

スロー再生のような巻き戻しのような不思議な空間。

大きな画面がある人は最大で見てみよう。

20120101

新年















 2012年

 今年もよろしくお願いいたします。

 昨年の年始にお話しましたのはイベントの存続という課題です。
 (詳しくは過去ログをご参照ください)

 日常においてトラックは常に厳しい立場におかれておりますが、その中でも違法性の高いアートトラックは規制、排除の対象になり易いものだと思います。

 そういったトラックが集まるイベントもまた会場拒否の問題により開催しにくい状況にあります。

 昨年は”被災地復興”の名の下、多くのイベントが開催されました。

 今年はどうでしょうか?

 継続は力なり。

 毎年、同じ場所で継続させるとこが大事だと考えます。

 主催側は一つでもクレームがあると何度も頭を下げてまわるのです。

 会場拒否が起こらないように個々が気をつける1年にしましょう。