20080514

Flickr

Flickrに写真を載せています。
今日はとりあえず5枚だけですが随分時間がかかってしまいました。
翻訳しながらなので時間はかかります。
日本語のページが欲しい。

内容はたいしたことありません。
3、4年前の古い写真を載せました。
外人さん向けだと思っていますので特殊な写真はありません。
デコトラを撮っただけの写真です。

まだtagの設定がうまくいっていないらしく検索しても引っかかりません。
うーん難しいですね。
日本語の説明も随分充実していますがそのあたりが載っている部分を探すのが大変。
もうしばらく時間がかかりそうです。
多分途中で飽きてしまう様な気が・・・・・。



肉球パッチ

20080513

露出不足

シグマという会社には随分お世話になっております。
ご存知の方も居ると思いますがこの会社は一眼レフカメラのレンズを中心に作っています。
純正でないという一言で嫌う人も居ますが個人的には好きなメーカーです。
レンズメーカーというだけあってバリエーションも実に多彩。
超広角から超望遠まで純正に無い性能を持つものもあります。

そのひとつがこれ
AF12~24 f4~5.6D DG HSM
某カメラメーカーの開発者が嫉妬したといわれる焦点距離12mmから始まるズームレンズです。
現在発売されている35mm判広角レンズでは最短ではないでしょうか。
魅力はその短い焦点距離から表現される見たことも無い遠近感。
F4、F5とフィルムカメラの時代には随分お世話になりました。
デジタル一眼レフに切り替えてからはAPS-Cサイズ主体でしたので出番はあまりありませんでしたが今年に入ってついにフルサイズ一眼レフを手に入れましたので久々に防湿庫から取り出しました。

フィルムカメラの時代には気にならなかったのですが随分露出が不足します。
写真は露出補正なしですが実際にステンレスの色を再現しようとすると+1.3~2EV必要です。
D80で+1.3EV補正すると真っ白になりますよ。
どうも相性の問題みたいです。
マルチパターン測光やめてスポット測光にしてやると問題ないんですけどね。
不思議。


おとなのおやつ

20080512

雨降り

これだけ雨が降っていると撮影していてもさすがに辛いです。

体は合羽で防御。
カメラはレインケースでなんとかなりますが、レンズの前玉側は無防備なので水滴が付着したら柔らかい布で拭くしかありません。
レンズの前面には一応フィルターをつけているのですが何度も拭いていると傷が付きます。
あと布の吸水量がある程度を超えてしまうと拭いても水滴が残ってしまいます。
そういう場合はどうするか・・・・。
私は車に戻ってレンズを交換してしまいます。
よっぽど特殊なレンズでない限りよく似た焦点距離はいくつか持って行きますので。
ちなみに”よっぽど特殊なレンズ”は天候が悪いとき使いません。
なにせフィルターの装着すら不可能なものですから一発やらかすと被害の大きいこと・・・・。

今のところそういった事例はありません。


キャラメルコーン入浴剤

20080511

写真更新

歌麿会の写真をUPしました。
しばらくRAW画像で遊んでいたので遅めの更新です。
今後もこんな感じですので気長にお待ちください。



当日はあいにくの雨。
降ったり止んだりですがナイトシーンの最中は降ったまんまでどうしょうも無かったです。
やっと止んだと思ったらトラックが居ませ~ん。
毎度のことながらこんなオチ。
最後に第三夜桜丸だけナイトシーンやっていたので人の前に出て撮っていました。

今年も雨に泣かされそうな予感。
次回は、ほぼ毎年雨となるイベントへ参加する予定です。


20080509

失敗しています

見事に(?)失敗しています。

写真を撮るとき被写体の色によって露出補正をかけます。
露出の基本部分はカメラ任せ。
カメラについている+EV、-EVというヤツがそうです。

でもこの露出補正をかけないといい色が出ません。
一般的に白っぽい被写体は+補正、黒っぽい被写体は-補正です。
デコトラの場合ステンレスが白く反射するので+補正することが多いですね。

しかしながらいつも+補正すればいいというものではありません。
上の写真のように必要以上に+補正しすぎると白ヌケをおこします。
こんなダメっぽい失敗写真をRAW画像の補正で何とかしてみましょう。

前回どおり比べるのは激安(?)画像アプリケーションのPaintShop4.2です。
画像形式はjpg

やはり明るすぎるというところで明るさを-補正してみました。
全体的に明るさを抑えられましたが空まで薄暗くなってしまいました。
画像全体にグレーのフィルターをかけたような印象です。
メインのステンレスは色を取り戻しましたが露出オーバーでヌケてしまった部分は取り戻せませんでした。


期待の(?)RAW画像ですが今回は露出補正という機能を使います。

最初に言いましたとおり露出補正とは被写体の色によって補正をするもです。
これをアプリケーション内でするというものがこの機能。
撮影時に+補正しすぎたのでアプリケーション上で-補正します。
試しに-1.6EV補正してみます。
かなりいい感じになりました。
明るさは上の画像と同じぐらい。
でも決定的に違うのは白ヌケした部分の回復力。
アオリの頂上(角)部分をご覧ください。
上の画像では空と同化してしまっていたものが下の画像ではステンレスに付いた水滴まで表現できています。
露出が適正である証拠。
ここまで出れば上出来です。

20080507

D-ライティングの実力

今日はD-ライティングの実力について見ていただきましょう。

「D-ライティングってなんぞや?」という方に・・・・
簡単に言いますとRAW画像処理の方法の一つで暗い部分を明るく、更に明るい部分はほぼそのままにというものです。
まさにナイトシーン向けの機能といえます。

では早速比較してみましょう。

これが元画像。
ダンプのテール部分をアップで撮影したものです。
ISO400、1/20sec f8 ストロボあり。
手前のテールボックス付近はきれいに出ていますがストロボが奥まで届いていないのでかなり暗い印象を受けます。
コンパクトカメラでもストロボ撮影すれば普通に撮ることが出来ます。




早速画像アプリケーションで編集してみましょう。
使ったのはPaintShop4.2です。
かなり古いソフトですが軽くてサクサク動くので使用頻度は高いです。
いろいろな拡張子に対応していますがRAWは現像できません。

編集した画像の拡張子はjpg
いろいろ触るとわけが分らなくなるので明るさにポイントを絞ります。
明るさを12%上げてみました。
予想通りの結果です。
明るくなって見やすくなった代りに薄~い画になってしまいました。
コントラスト調整であと少しはどうにかなりそうですがそれでもあまり綺麗な画は望めません。

さて問題(?)のRAW画像ですがこちらはCaptureNXというソフトを使用します。
注目するのはD-ライティングという機能。
シャドー調整+70
ハイライト調整+10
カラーブースター+80
以上のように調整します。
出来上がりはこんな感じ。

上下の画像はシャーシ部分の明るさを合せていますので画像全体の明るさはほぼ同じ。
でも全く違うものになりました。
上の画像→無理矢理明るくした感じ。
下の画像→自然な明るさ。

以上D-ライティングの検証でした。
それにしてもあんな所に携帯電話があったとは・・・・・気が付きませんでした。

20080506

写真整理

昨日撮影した写真整理していましたが相変わらず枚数多いので苦労しています。
今年からはRAWで撮影するので随分減ったほうですがそれでもまだ多い。
Jpg撮影の時は同じアングルでブラケティングしていましたからね。
「沢山撮ったな~」なんて思いつつ実際はその1/3ぐらいとか・・・・・

最高は1日で2500枚。
最近は200枚ぐらいに抑えています。
2500枚って・・・・シャッターユニットの耐久性にも影響しそうで恐ろしいです。

ところでこのRAW、最近はコンパクトデジタルカメラにも対応しているものが出ています。

 RICOH GR DIGITAL II

 RICOH Caplio GX100VF KIT

Canon PowerShot G9

うーん。
あんまり無いですね。
本当はもっとあるのですがコンパクトカメラというよりは一眼レフに近いデザインですのでコンデジの利点が損なわれます。
それにどれも性能のわりには高め。
個人的にはデジタル一眼レフのD60やkissDigitalがお買い得だと思いますよ。

Nikon D60 レンズキット

Canon EOS Kiss Digital レンズキット



値段あんまり変わらん。


最近思うんですがコンデジもこれだけ画素数が上がっているんだからRAW対応機種を増やしてもいいと思うんですけどね。
今時jpg圧縮とピンホールみたいな細い穴レンズじゃいくら高画質なCCD積んでも意味ないですよ。
勿体無い。


ということで各メーカーには面積の広いレンズとRAW画像対応のコンデジを出して欲しいです。



只今いろいろやっていますが少しヤバイ方向のものが出来上がりそうです。
違和感たっぷり?

歌麿会

歌麿会の撮影会に行ってきました。
今回は残念ながらあいにくの雨。
一日中、降ったり止んだり。
会場もあまり広くなかったのでトラックはギュウギュウ積め。
写真を撮るのに苦労していた人が多かったようです。


写真は会場に出没していた「三脚外人さん」(仮名)
昼間からナイトシーンまで、ずーっと三脚立てて撮っていました。
よほど雨を消したかったのでしょうか?
撮影方法から行動まで、ツッコミどころ満載です。
(それにしても傘が邪魔で顔が見えませんね・・・・・)

遅れましたが当日ダイレクトの方々ありがとうございました&お疲れ様でした。
次は雨降らなきゃ良いけどね?